1819年、赴任地の沖永良部島から国元へ戻る途上の薩摩藩士・安田義方らが朝鮮国へ漂着した。言葉の通じない異国の地で国元に戻るため朝鮮の人々と交渉する。その任にあたった安田が帰国までの日々を記した『朝鮮漂流日記』は、当時の日朝関係を伝える貴重な記録だ。
現存する国内最古のピアノとされ、萩市の文化財にも指定されている「シーボルトのピアノ」が30日、その音色と共に特別に公開されました。 1819年に製造されたピアノは日本の近代化にも ...
1819年、赴任地の沖永良部島から国元へ戻る途上の薩摩藩士・安田義方らが朝鮮国へ漂着した。言葉の通じない異国の地で国元に戻るため朝鮮の人々と交渉する。その任にあたった安田が帰国までの日々を記した『朝鮮漂流日記』は、当時の日朝関係を伝える貴重な記録だ。類い稀(まれ)な言語センスで数々の傑作を生み古典の現代語訳も巧みに手掛ける町田康は、この史料を抱腹絶倒の一大長編として蘇(よみがえ)らせた。同じ漢 ...